前撮り撮影で人気のアイテム、三角ウェディングフラッグ。
「groom」「bride」などと書かれたフラッグを持ちながらの撮影は、かわいい写真が撮れるおすすめアイテムです♡
撮影後は、結婚式当日の受付スペース、高砂スペースに飾ったり・・と、たくさんの使い方ができるのも魅力なので、かわいく手作りしたいですね!♡
今回は三角ウェディングフラッグの作り方をご紹介します*
思っていたよりも簡単なので、半日もあれば完成しちゃいます!
三角ウェディングフラッグの材料
- ダンボール
- 布
- 布用ペン
- グルーガンまたは布用ボンド
- 造花・ドライフラワー
- 持ち手用の棒
- 飾りリボン(あれば)
- ハサミまたはカッター
- 布用カーボン紙
- 穴あけパンチ
- 麻紐
- ボールペン
- 「groom」「bride」と印刷した用紙
ダンボール
折り目がない方が綺麗に仕上がるので、大きめのダンボールがおすすめです。
購入したものでもいいですし、使用済みのダンボールでもなんでもOKです◎
私はアマゾンのダンボールを使用しました^^
布
お好みの布でOKです。ナチュラル感を出したい場合は、生成りがかった布が◎
新郎→ブルー 新婦→ピンク などそれぞれで色を変えるのも可愛いと思います♡
布用ペン
ペンは太いと文字が書きにくいので、中間くらいの太さがちょうどいいと思います。
布用ペン(油性)が滲まずきれいな仕上がりになると思いますが、私はダイソーで購入できる「ポスティラ(水性)」というペンを使用しました。
「水性ペンは布に使用するとにじむので油性ペンがいい!」と聞いていたのですが、ポスティラは水性ペンにも関わらず滲まなかったのと色味が可愛かったのでそのまま使用しました*(自己責任でお願い致します)
参考までに・・・
上2本がポスティラです。このくらいなら許容範囲かなという印象です。
上から3番目は定番のマッキーです!油性で滲みも少ないので、黒字で書く方へおすすめです。
一番下はあまり見かけないペン(家にあったもの)油性なのですがかなり滲みました・・。
油性ペンでも滲むもの・滲まないものとあるようなので、布のあいているところに試し書きしてから作業に入ってくださいね。
造花・ドライフラワー
造花は100円ショップの中でもセリアの造花が個人的に一番かわいいと思います!♡
色合いがやわらかくて、安っぽさが他の100円ショップよりも和らぐ感じがします・・*
造花のみでもOKですが、ドライフラワーもすこし混ぜてあげると仕上がりの雰囲気がさらに良くなります。
ネットでおすすめのフラワーショップは「花どんやアソシエ」さん。
造花やドライフラワーはもちろん、花器などの小物も可愛くて 見ているだけで楽しいですよ♪
持ち手用の棒
セリアで『木製丸棒2P』という商品を購入しました。
約45cm×1.4cm、カットされた状態で2本入っているのでとても便利です♪
ダイソーにも似た商品があるのですが、長い状態のものしかありませんでした。。
その場合はノコギリなどでカットしましょう!
もしくは、公園とか道端で拾った木の枝を使うという手もあります・・・!!
ホームセンターで枝木が売られていることもあります。楽天にもありました!少し長いのでこちらもカットが必要ですね。
枝木はナチュラル感がでて、とても素敵なので用意できるかたはぜひ・・♡
飾り用リボン
こちらはあってもなくても大丈夫ですが、あった方がふわっとした動きがでて可愛いです^^
私はユザワヤでオーガンジーと布生地のリボンを購入しました。
布用カーボン紙
布用がおすすめです。私は「チャコ グラフトペーパー」の”白”を購入しました。
なぜか白を購入してしまいましたが、色付きのが作業しやすいと思います。
こちらの色つきがおすすめです◎軽い筆圧でしっかり写ります!
ダイソーやセリアのカーボン紙も試しましたが、紙が破けるんじゃないかというほどの筆圧で書かないと布には写りませんでした。ここはちょっと奮発するのが効率が良いかと思います。
穴あけパンチ(ハトメパンチ)
私は他のDIYアイテムでハトメパンチを使いたかったのでこちらを購入しました。
とっても丈夫で、軽い力で穴が開くので花嫁DIYでとっても活躍しました◎
「groom」「bride」と印刷した用紙
A4用紙に好みの大きさで「groom」「bride」それぞれ印刷しておきます。
三角ウェディングフラッグの作り方
土台を作ります。
①ダンボールを用意します。
※今回はこちらで説明させていただきますが、本来なら中央の折れ目がない方が仕上がりがきれいです(>_<)
②ダンボールに下書きをします。
今回私は、縦:約20cm 横:約30cmの大きさで作りました。
③カットします。
これで土台の完成です♪
布に「groom」「bride」の文字を書き写します。
①布にカーボン紙を重ね、その上に「groom」もしくは「bride」 の紙を重ねます。
この時、ずれないようにマスキングテープなどで端を止めておくと書きやすいです。
②上からボールペンでなぞります。
ちゃんと写っているか、時々紙がずれない程度に確認してくださいね。
最後まで頑張って書いたのに布を見たらカーボン紙が上下反対で全く写ってなかった・・・・なんてこともありますからね(経験済み。泣)
こんな感じで写し終えました!(白いカーボン紙だからとっても見づらいですごめんなさい><)
③写した文字をペンでなぞっていきます。
⑤文字の中も塗りつぶします
ムラの無いように丁寧に書きましょう!今回は説明のためちょっと手抜きになっております><
土台と布を合わせます。
①三角形の土台に合わせて、位置を調整します。
②裏返しにして、グルーガンで布を貼り付けます。
おもて面がたるまないように、ピーン!と布を伸ばしながら貼ると綺麗に仕上がります◎
貼り付けるとこんな感じです♪
③左端にパンチで穴を開けます。
三ヵ所に穴を開けると持ち手が安定しやすいです。
④丸で囲った部分にグルーガンをつけ、持ち手とくっつけます。(家にあった棒で説明しております)
⑤グルーガンが乾くのを待ってから、麻紐で持ち手と土台をしっかりと結びつけ固定させます。(説明ではビニール紐を使用しております)
この時、棒のてっぺんを少し残しておくと飾りのリボンが取り付けやすくなります♪
最低でも2回は穴に通しましょう。しっかり固定されます。
⑥裏面の見栄えもよくしたい方は、土台と同じように布を切って上からグルーガンで貼り付けてくださいね
⑦これで土台と持ち手が固定されました!
お好みでお花やリボンを飾りつける
①造花とドライフラワーをグルーガンで貼り付けます
こちらは実際に前撮りで使用したフラッグです。
groom はブルーをメインに、Brideはピンクをメインに配色してみました*
造花を多めにすると持ち運ぶときに崩れにくくなります。
②棒のてっぺんにリボンを結びます。
三角ウェディングフラッグの完成です!♡
ナチュラルでふんわりとかわいい三角ウェディングフラッグの完成です♡
前撮りで使ってみた♡
カメラマンさんから「手作り!?めちゃ可愛い!」とおっしゃっていただけてテンションが上がりました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
撮影してもらった写真は結婚式当日の受付に飾ったり、席次表のプロフィールに使ったり・・いろんなところで活躍できそうですね♡
最後に
最後までご覧いただき ありがとうございました♡
お好みの布やお花を使って、ぜひ素敵なウェディングフラッグを作ってみてくださいね*